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*特に表記のない限り、分量は二人前が基本です。
■ バジル麦茶とおかかバジルのおにぎり
簡単です。バジル茶はパック出しの麦茶にバジルの生葉数枚をちぎって放り込むだけ。水出しよりは、やはり湧かして温かいうちに入れると味がよく出る。麦茶の香ばしさとバジルの清涼感の絶妙なブレンド。わが家ではついでに備長炭も一片入れて冷蔵庫へ。
おかかバジルのおにぎりも、その名の通り、そのまんま東。バジル数枚を細かく切って鰹節と混ぜ醤油をたらしておにぎりに包む。プランターにわんさかバジルが茂ったこの夏、ふと思いついて試してみたら、これまた絶妙にうまかった。コンビニにでも売り込もうかしら。
■ ジェノベーゼ (バジルペーストのパスタ)
スイートバジルの生葉(25g)、松の実(15g)、パルメザンチーズ(25g)、オリーブオイル(150cc)、ニンニク(1/2個)をすりつぶしたもの、ホワイトペパーと塩(各適宜)を混ぜて、すり鉢かフードプロセッサーですりつぶしパスタと和えて、最後に塩・胡椒で味を調えるだけ。
バジルの香りが堪能できる定番のパスタ。上は手元のハーブの本にあったとおりのレシピですが、もう少しオリーブオイルを控え気味、パルメザンチーズを多めの方が良いかなという気もしました。なおスイートバジルですが、友人が百円均一の店で買った栽培セットで7,8個の芽が出たそうで、うちも3つほど分けて貰いました。やっぱり乾燥の葉は味気ないので、プランターでぜひいがでしょうか。
■ 新じゃがの鶏みそソテー
新じゃがは洗って皮付きのまま手頃なサイズに切り、水気を拭き取り油でなるべくじっくりと揚げる。その間に手鍋にて中華スープ200ccに砂糖(小2)、酒(大1)、醤油(大1)、こしょう(少々)を加えたものを用意しておく。フライパンに油を敷き、鶏のミンチ(150g)をパラパラになるまで炒め、弱火にして豆板醤(小1)と甜麺醤(大1)を加えて炒めて香りを出す。さらに先の手鍋分を加え味をしみ込ませ、揚げた新じゃがを入れ、水で溶いた片栗粉でとろみをつける。最後に白ネギ(1/2本)のみじん切りを加え、さっと混ぜ合わす。
豆板醤・甜麺醤は好みで調節してください。白ネギはちょっと高かったので代わりにカイワレを使いましたが、これもよかった。わが家ではもう一品、豆腐と玉葱と溶き卵の中華スープを添えてある日の夕飯にしました。
■ かつおのお茶漬け
和歌山のつれあいの実家でかつおの刺身の夕食を頂いていたとき、伊勢で真珠の養殖をやっていたお父さんが「おいしいかつおの食べ方を教えてやろう」とやってくれたもの。もともと伊勢の漁師が船の中でしていた食べ方のようで至ってシンプル。
茶碗に盛った熱々のご飯の上にかつおの刺身を3,4切れ乗せ、わさび醤油をかけ、そこに熱いいれたてのお茶(沸騰したてくらいの)を注ぎ、かつおをご飯の中に押し込むようにしてほぐしながらかき混ぜて食べます。この熱いご飯とお茶がポイントで、かつおが白くなって旨みが流れ出す仕組み。こういう素朴な食べ方を知ると、なぜか私は嬉しくなります。実際、うまいのだよ。
■ 牛肉とセロリの梅味煮込み
牛肉(200g)は塩をふり、適当な大きさに切る。セロリ(1本)は約4センチの長さに切り、薄切りに。梅干し(3個)の種を取り、包丁で叩いてペースト状にしておく。サラダ油で牛肉とセロリを炒め、肉に焼き色がついたら酒(50cc)を加え、アルコールをとばす。梅干しと昆布茶(200cc)を加えて、醤油(小2)と塩(少々)で味付けし、水で溶いた片栗粉でとろみをつけ皿に盛り、最後にあれば千切りした青ジソをのせてできあがり。
ちょっと酸味があって、ヘルシーなさっぱり味です。これから夏にかけていいかも。
■ にんにく味噌
5本で100円のきゅうりをスーパーの店頭で見つけ、今夜の菜にもろきゅうでも添えるかと買ってきてから、もうちょっとひと味凝ったものをと思ってこんなものをつくってみました。きゅうりやセロリにつけるほか、冷や奴に乗せたり、焼き魚につけてもおいしいかも。
にんにく(半分)を一片づつに分け皮付きのままアルミホイルに包んでトースターで20分焼き、皮を剥いて細かく刻む。にんにく、赤味噌(50g)、はちみつ(10g)を鍋に入れ弱火でよく練りながら焦がさないように10分ほど煮る。さらにみりん(小1)を加えて少し火にかけ、火を止めてから最後に卵黄を一個入れて混ぜる。冷や奴の場合は小口切りのネギなどを乗せて。
■ 続・つくし二品 (白和え・甘酢つけ)
何しろワンサカ貰ったので、他にもいい調理法はないかなあと彼女の料理書をめくったらこんな二品を見つけ、二つともさっそく作ってみた。つくし尽くしで春のげっぷが出そうだ。
*白和え* 前項同様塩茹でして水に晒したつくし(100g)を少量のだし汁で炊いて下味をつけ軽く絞り、すりごま(白・大1)と豆腐(半丁)に塩・みりん・醤油(各小1/2くらい)で味付けしたものと和える。
*甘酢つけ* 塩茹で水晒し後のつくしを小瓶につめて酢3、砂糖1の割合の合わせ酢に浸し、さらに塩(少々)を加えて置く。
■ つくしの卵とじ
いつのまにやら、春です。親類宅の草取りを手伝ったご褒美に、つんつんと庭に生っていたつくしをワンサカ頂いてきた。今夜はこれで春の一品を。つくしは節の部分のカサのような覆いを丁寧にはがし、塩茹でにしてからザルにあげてしばらく水に晒して灰汁を取ります(幾度か水を取り替える)。水気を絞り、醤油・砂糖・酒・それに少々のだし汁で煮て、最後にとき卵でとじてできあがり。取る時期にもよるのだろうけど、苦みもほとんどなくなかなかうまかった。親類宅ではお次はもうじきタケノコが採れるそうな。期待してます。
■ ほうれん草と鮭のカマンベール炒め
ほうれん草(一束)は塩茹でして水にとり、水気を絞って4センチくらいの長さに切る。生鮭(二切れ)は皮と骨を除き、一口大の削ぎ切りにして、塩・胡椒をふる。カマンベール・チーズ(100g)は8等分に切る。フライパンにオリーブ油を熱して鮭を炒め、表面の色が変わったらほうれん草を加え、うすくち醤油(大1)を回し入れる。最後にチーズを加えて、少し溶けたら火を止めて、あとは余熱で溶かす。
カマンベール・チーズはワインのあてにでもして単品で食べたい勿体ないという方もいらっしゃると思いますが、ま、こういう食べ方もあるというひとつの例で。組み合わせは結構合います。鮭の塩はやや控えめに。
■ ほうれん草のナムル
まずナムルの調味料。すりゴマ(大2)、長ネギのみじん切り(大1)、にんにくのみじん切り(少々)、醤油(大1と1/2)、ごま油(大1)、粉唐辛子(少々)を混ぜ合わせておく。ほうれん草(400g)は3分塩ゆでして、手早く水にとって絞り、醤油(少々)をたらして揉み(醤油洗い)、それから2センチほどの短めに切って、水気を充分に絞ってから、前述の調味料と和えて皿に盛る。
旬のほうれん草を使って何か新しいメニューを、と思い作ってみたのですが、つれあいと口に運ぶなり二人とも「これはナイス」。さっぱりした和のほうれん草のおひたしとニンニク&唐辛子の朝鮮料理の、シンプルかつ絶妙なブレンド。食欲増進。作り方も簡単でしょ。ちなみにこれは、以前に彼女が買ってきた「便秘解消のレシピ集」から見つけたもの。
■ 菜の花のいり豆腐
豆腐(半丁)はふきんに包んで絞っておく。菜の花(1/2束)は軽く茹で、水気をしぼり1/3ほどに切っておく。鶏もも肉(30g)は1センチ角、人参(30g)は3センチの長さの細切り、したいけ(1枚)は薄切り、ねぎ(1/4本)は小口切りにしておく。卵一個をといておき、またべつに酒(大1)、しょうゆ(小2)、みりん(小1) 、塩(少々)をまぜて調味料を作っておく。ここまでが下準備。
鍋にサラダ油を熱し、菜の花さっと炒めて、取り出す。油を足し、まず鶏肉と野菜を炒め、豆腐をほぐし入れ、調味料を入れて炒め、最後に卵を回し入れて汁気がなくなるまで炒めてから、菜の花を戻し混ぜてできあがり。
全体にあっさりとしていて、豆腐のやわらかな食感と、菜の花のほのかに苦くさくさくとした食感がとてもよく合っていて、さらに色合いも良い。早春の一品にいかがでしょうか。
■ 明太子としめじのパスタ
ニンニク(少々)をオリーブ・オイルで炒め(香りが移ったらニンニクは取り出す)、スライスした玉葱(1/4個)を塩・胡椒(適宜)で、白ワイン(少々)を注いでからしめじ(一パック)を加えて炒め、生クリーム(60cc)を入れ、最後に火を止めてから明太子(40グラムほど)をほぐして入れ、茹でたパスタに和えます。
明太子のパスタは今回はじめて作ってみたのですが、なかなか上出来・好評でした。生クリームは明太子が吸ってしまうので、表に出ない隠し味といった感じです。お好みでシソの葉を散らしたり、すだちなど柑橘類の汁を少々ふりかけてもよく合います。
■ 豚肉とセロリのレモンソテー
ボ−ルに豚肉(100g・好みで牛肉でもよい)、1センチ幅の斜め切りにしたセロリ(半分)、5mm厚さの半月切りにした玉葱(1/4個)を入れ、塩・胡椒(各少々)をし、にんにくのみじん切り(ひとかけ)を散らし、レモン汁(1/2個分)を回し入れ、オリーブ油(大1)をからめ、そのまま30分ほどつけ置きしてから、強火のフライパンで一気に炒めて出来上がり。
セロリとレモン汁というのがこれまた暑い夏に爽快で、夏ばて気味でも食欲もりもりと出ること請け合いです。
■ リンゴ酢ドリンク
今回は友人から貰ったこんなメールをご紹介。
こちらに来てから突然思い立ってリンゴ酢ドリンクを飲むようになりました。
最初は200ml入りのミツカンリンゴ酢(原材料にアルコールも含んでいる質の悪い品)と蜂蜜を買ってきて、リンゴ酢のラベルに書いてあるとおりにつくって飲んでいる内にやみつきになり、酢の方が3週間しない内に空になってしまいました。そこで、次は500ml入りの「純リンゴ酢」(原料はリンゴ果汁のみ、色が濃い)を買ってきて、2週間で半分くらい無くなってしまいました。
さて、リンゴ酢ドリンクの作り方ですが、リンゴ酢・・・小さじ2、蜂蜜・・・小さじ2、冷水コップ3/4が基本と書いてあります。私もこのレシピに従って作っています。ご参考まで。
というわけで、さっそくわが家でも試してみました。
実は私は幼少の時より酢が大の苦手、駄洒落好きの親からお前はオスじゃなくてメスが好きなんだろう、と言われて育ちました。最近は結構気にならなくなってきたものの、やはりお酢のジュースというのはどないなもんでっしゃろ.... と、やや警戒気味に口に入れてみたら、これが案外さっぱりとなかなかうまかった。例をあげるなら、つれあいの実家から毎年送られてくる梅ジュースによく似た味。
これから暑い盛り、下手なジュースをがぶがぶ飲むより、いっそ体にも良くて最適かも知れません。冷たい水にハチミツを溶かすのが少々手間取りましたが。
■ キウィ・ジュース
二人分です。キウィ(2個)とヨーグルト(大8)、牛乳(100cc)、氷(少々)、それにお好みで蜂蜜(適宜)をミキサーで回すだけ。キウィは食物繊維やビタミンを豊富に含み、身体にもお腹にも良いとか。
このレシピ、実はニュージーランド大使夫人からの直伝。ってホントは、つれあいが毎朝見ているテレビの「花まるマーケット」で紹介していたそうです。朝の「おめざ」にナイスですぞ。
■ 変わり冷や奴
はっきり言って、これはうまいです。
水気を切り手で適当に割った豆腐(木綿・絹ごし、どちらでも)を器に入れ、その上に小口切りにした青ジソ・カイワレ・ネギ・三つ葉・ミョウガなどをお好みで乗せ、さらに削り節をやや多めにふりかけます。そこへごま油でカリカリになるまで良く炒めたちりめんじゃこを油ごとかけ、好みで醤油を落とし、全体をかき混ぜて食べます。
この熱々カリカリのちりめんじゃこが、豆腐に絶妙にハマっていて、簡単料理ながらけっこう感動ものです。これから夏にかけての、わが家の定番メニューとなりそうな予感......
■ 納豆メニュー各種
今回は、突然納豆話で盛り上がった野迫川倶楽部さんの掲示板で、みなさんに教えて頂いた納豆料理の数々をご紹介。
納豆汁は先日試してみましたが、とても美味しかったです。関西育ちで納豆がやや苦手なつれあいも、ご飯に乗せる普通の食べ方よりずっと抵抗がないと喜んでいました。以下も順次試してみたいと思っているところ...
■ 納豆汁
ひき割り納豆か、丸大豆納豆ならまな板の上で少し刻んで・・。この場合、まな板が相当にネバネバになりますのでお覚悟を。入れるものは“なめこ、豆腐、油揚げ、長葱、三つ葉”など。春ならあく抜きしたワラビを入れる時も・・・。
出し汁を煮立てて、納豆と三つ葉以外を入れ、味噌をとき入れた後、納豆を入れ最後に三つ葉のざく切りを入れる。好みで七味唐辛子などを加える。中身はいろいろ、あるもので変わりますが・・・。これは自己流ですから、違う作り方があるかもしれません。(Keiさん)
■ 納豆蕎麦
私が東京でOLをしていた頃、3日に一度は通った蕎麦屋の「納豆蕎麦」。信州蕎麦の上にネバネバ3色と卵の黄身、刻み海苔、冷たいそばつゆを掛けていただくのですが、これは親の仇とばかりにかき混ぜて食べるのが秘訣です。(sachikoさん)
■ 納豆トースト
トーストした食パンに 鰹だし入りの醤油で混ぜた納豆をのせ、さらにマヨネーズを少々付け、半分に折ってガブッとかぶりつく!意外とおいしいですよ!(okakaさん)
* また先日、まりあさんからこんなメールも頂いたので、これもついでに紹介させて頂こう。
■ 納豆炒め
前に良く食べにいってた青山の「ふーみん」という店のメニューの人気者は「納豆炒め」「納豆チャーハン」です。
納豆炒めは簡単ですよ。しょうが、ネギのみじん切りを炒めて香りを出したら(中華の基本)ひき肉を入れてパラパラに炒め軽く塩胡椒、納豆を加えて炒めて仕上げに鍋はだから醤油をじゅっ!お好みでネギあるいはシソなどを乗せて召し上がれ!(仕上げにごま油をちらり、も良いですよ)
これの応用でひき肉と高菜を炒めて、湯どうしして水気を切った豆腐を崩して入れて炒める「高菜と豆腐の炒めたの」も美味しいです。(まりあさん)
■ タコライス
今回はレシピというより、レトルト食品の紹介に近いかも。
タコスというのはご存じメキシコ料理の定番ですが、このタコスにライス(ご飯)を掛け合わせたのが「メキシコ生まれの沖縄育ち」のタコライス。以前に某百貨店の沖縄物産展で見つけて買ってきました。
挽肉入りの a:「タコスミート」とピリ辛トマト・ベースの b:「ホットソース」が入っていて、平皿に盛ったご飯の上に a をかけ、その上に刻んだレタス(きゃべつでも代用可)を広げ、薄切りにしたチーズとトマトを乗せ、b のソースをかけて食べます。私はどうも昔からドリアが苦手なのですが、おなじチーズとライスの組み合わせでも、こちらはおいしくて大好きです。何より手軽にできるのがよい。
なお、この「タコライス」の中身は、ちょっと気の利いた百貨店などなら、それぞれタコス用のものがばらで売っています。また「タコスミート」は挽肉を適当な調味料で炒めてもそれなりのものがつくれそうだし、これに市販の「タコソース」(トマト・ベースのメキシカン・ソース)をかけてもいけると思うのですが、とりあえずオリジナルを試してみたいという方のために、参考まで下に連絡先を記しておきます。物産展の兄ちゃんは送ってくれるとも言ってましたし、この新製品をぜひ流行らせたいと息巻いておりましたから、ちと宣伝してあげよう。
TACORICE(タコライスセット) Pフォーエバー産業RO
〒901-2131 沖縄県浦添市牧港2-48-15
tel: 098-876-9250 fax: 098-876-9632
■ 菜の花と豚肉の炒め煮
日曜の今朝は近所の八百屋さんで朝市があり、菜の花をひと束買ってきました。さっそく夕食の一品に。炒めるときに油を使わないので、さっぱりした感じです。「春を喰う」という感じかな....
菜の花(一わ)は茎を1センチほど切り落とし、たっぷりの熱湯に塩・サラダ油(各少々)を加えてさっとゆがき、冷水に取って軽く水気を絞っておきます。豚肉は一口大に切り、塩・お酒(各少々)をふっておきます。鍋にだし汁(半カップ)、醤油・お酒(各大1弱)、砂糖(大1/2)を入れて温め、前述の豚肉と菜の花を入れて炒め煮します。
参考まで、わが家の当日のメニューはこれと、豆腐のステーキ(両面を焼いて、芥子醤油で食べる)、それに大根と白菜ととき卵の味噌汁を、タイガース開幕三連敗のニュースを聞きながら頂きました。ちなみに私は関西では肩身の狭いツバメ・ファン。
■ 豚肉とほうれん草のごまだれ和え
つれあいの貧血を哀れんで、彼女の実家から大量の自家栽培ほうれん草が送られてきたため、ほうれん草をたっぷり使ってこんな一品を作ってみました。いつものごとく、カンタン・美味です。
まずほうれん草(1-2わ)はあらかじめゆがいて水にとり、流水の中でしばらくさましてから、水気をしぼり7センチ程度の長さに切っておきます。フライパンにサラダ油(大1くらい)を熱し、両面にかるく塩・胡椒をしておいた豚肉(薄切り・200グラムくらい)を重ねないように広げて並べ、強火で両面をこんがり焼きます。器にほうれん草を敷き詰め、その上に焼いた肉を載せ、上から特製ごまだれをかけ、箸でつまみ、上顎と下顎を使って咀嚼します。
ついでに主婦の奥様のためにもう一品、このレシピに合うじゃがいものミルク煮も紹介してしまおう。何て細やかな気配り。
じゃがいも(2個)は皮を剥いて一口サイズに切り、三分ほど茹でて水を切っておきます。鍋に牛乳(1と1/2カップ)、バター(大1)、塩・胡椒(各適宜)を入れて中火にかけ、じゃがいもを入れて煮込み、じゃがいもがやわらかくなってきたらもう一度塩味を整えて、最後に冷凍のグリーンピース(50グラム・ミックスベジタブル等でももちOK)を加えて温める程度に煮てできあがりです。
ややさっぱりした感じなので、もっとコクの欲しい方はウィンナーを輪切りにしていっしょに煮ても良いかと思いますが、あまりカロリーが高いと体に悪いので、このくらいで我慢しときましょ。
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