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Highway 61 Revisited 1965

アルバム・コメント

 

Side A
1. Like A Rolling Stone
2. Tombstone Blues
3. It Takes A Lot To Laugh,It Takes A Train To Cry
4. From A Buick 6
5. Ballad Of A Thin Man

Side B
1. Queen Jane Approximately
2. Highway 61 Revisited
3. Just Like Tom Thumb's Blues
4. Desolation Row

 

 

 

 

 

 

 このアルバムには、今更どんなコメントも批評も要らないでしょう。ただレコードに針を落とし、あるいはCDを装填してプレイ・ボタンを押すだけで、どんな言葉も吹き飛んでしまう。まさにエンジン全開の、ディラン音楽の完成品。決定的な一枚です。

 ロック史上に燦然と輝く文句なしの Like A Rolling Stone、ディランズ・ロックの突破口たる記念碑的な Tombstone Blues、ブルージィで小粋な It Takes A Lot To Laugh,It Takes A Train To Cry、笑い声さえカフカ的な不条理ソングの Ballad Of A Thin Man、最強のゴミの夢の島讃歌 Highway 61 Revisited、そして淡々と歌い語られる長大な世紀末通りのあべこべの歌 Desolation Row

 かつてディランはインタビューで「ことばという武器で自分は唾を吐き、抵抗する」と言ったことがありました。ピアノに向かい、Like A Rolling Stone のリフを独特の母音をひきずるような調子で歌いながら、おそらく腹の中から沸き上がってくるような怒りや悪意や皮肉やその他あらゆる感情を、異様なほどの集中力の中で吐き散らかしていくディランの姿が彷彿と浮かんでくるようです。

 生ギターの弾き語りという古い器では収まりきらなくなってしまったそうした「想念」を表現するために、ディランにはもっと新しく奔放なスタイルが必要だったし、それはこのアルバムで、マイク・ブルームフィールドやアル・クーパーらの協力を得て見事に完成したと言っていいと思います。混沌の中からひとつの大きなうねりのようなサウンドをつくりあげていくディランのロック・アンサンブルの基本形もまた。

 そしてアレン・ギンズバーグらの影響を受けたシュールな歌詞もまた、サウンドと心中でもするように鋭く刃を光らせたとんがりコーンで、それをどう受けとめるかは聴き手次第。聴き手のそれぞれが己の責任と感受性でもって、どのようにも解釈できるのがディランの歌の醍醐味のひとつでもあるように思います。

 最後にディランの曲作りに関するアレン・ギンズバーグの興味深いコメントをあげておきます。

 ディランが興味を持っていたことは、次に続く言葉も考えずに思いつきでマイクに言葉を吐き出し、即興で歌詞に仕上げていくことだった。(中略) かれの頭の中に浮かんだ何かが、登場人物、かれの思考や感情の向かっていた方向、特別な事象やアイディアなどに置き換わって表現されている。つまり、頭の中で起きている複雑な出来事を歌に書き表したのだ

 

 このアルバムのアウトテイクとしては、同時期にシングルとして発売された、単調ながら痛烈な歌詞とオルガンが新鮮な Positively 4th Street は多くのベスト盤や編集盤に収録されていますし、「Biograph」には試作的な Jet Pilot、そして「the bootleg series vol.1-3」には From A Buick 6 にも似たブルース調の Sitting On A Barbed Wire Fence、Like A Rolling Stone の驚くべきワルツ調のレア・トラックス、It Takes A Lot To Laugh,It Takes A Train To Cry のイカしたハイ・テンポのバージョンなどがそれぞれ収録されています。

 またこのアルバムのセッションと次作の「Blonde On Blonde」の合間にニューヨークで後のザ・バンドのメンバーと録音された軽快なシングル曲の CanYou Please Crawl Out Your Window と I Wanna Be Your Lover も「Biograph」に入っています。

 蛇足ながら、最近「Down To The Earth / Highway 61 Sessions」という海賊版CDを聞きました。ここにはこのアルバムの歌詞やアレンジの違う別テイクや、フェイド・アウトの長いテイクなどが全曲分収録されていて、なかなか興味深い内容です。興味がありましたらブートレッグ店などで探してみてください。

 

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Like A Rolling Stone

 

 

かつてきみは とても素敵に着飾って
羽振りの良かった頃には ルンペンに小銭を放っていた
そうだろう?
“べっぴんさん、気をつけな ひょいと転落するぞ” と
みんな言ってたものだが
きみは からかわれているだけだと思っていた
うろついてる連中を
よく笑いものにしていたが
いまやきみは 声高には話さない
自慢したげでもない
次の食べ物を漁ろうとしていることについて !

どんな気持ちだい
ねえ、どんな気持ちだい
誰にも知られぬ
ころがる石ころにも似て
独り立ちしたご気分は?

 

申し分のないご立派な学校へ通っていたが、ミス・ロンリー
まったくのところ きみはたんに搾られていただけ
路上での暮らし方など誰も教えてくれやしなかったし
いまやそれに馴れなくてはならないと きみは気づいたわけだ
どこの馬の骨か知れない放浪者に
歩み寄るなど真っ平ご免と言っていたものだが
かれの虚ろな目ん玉をまじまじと見つめて
取り引きしたいの? と訊いてみれば
かれだってアリバイを売っているわけじゃないと いまなら分かるだろう

どんな気持ちだい
ねえ、どんな気持ちだい
誰にも知られぬ
ころがる石ころにも似て
帰るべき家もなく
独り立ちしたご気分は?

 

手品師や道化師たちがこぞってやって来て きみのために演じてくれたとき
きみはかれらの渋面すら ふりかえって見ようともしなかった
よくないことに きみはきみ自身のためにも
他人をそんな邪険に扱うべきではないと 分からなかったんだな
肩にシャム猫をはべらせた外交官の彼氏といっしょに
きみはよくピカピカの馬に乗っていた
やつがきみから盗める一切合切を持っていってしまった後で
ふさわしい人間じゃなかったと気づいたとき
きみは 辛くはなかったろうか

どんな気持ちだい
ねえ、どんな気持ちだい
誰にも知られぬ
ころがる石ころにも似て
帰るべき家もなく
独り立ちしたご気分は?

 

塔の頂きにいる王女と その他大勢のしゃれた連中は
ありとあらゆる類の品物や貴重な贈り物を交換し合いながら
飲み かつうまくいったと思っているが
きみはそのダイヤの指輪をはずして 質に入れた方がいい
ぼろを着たナポレオンとかれの言葉遣いを
きみはひどくおもしろがっていた
さあ、やつのところへ行きな 呼んでるぜ 嫌とは言えまい
なにもなければ 失うものもない
いまやきみは 透明で 隠すような秘密もない

どんな気持ちだい
ねえ、どんな気持ちだい
誰にも知られぬ
ころがる石ころにも似て
帰るべき家もなく
独り立ちしたご気分は?

 

 

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It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry

 

 

郵便列車に乗っていくところさ
わくわくすることは金じゃ買えない
窓枠にもたれて
夜通しずっと起きていたんだ
もしもおれが
丘の上で死んだら
やりのこしたことは
おれのかわいこちゃんがやってくれるだろうさ

 

木立から射し込む月の光は
なかなかいい感じじゃないか?
“ダブルE”を旗で誘導する
ブレーキマンはイカしていないか?
海の向こうに沈んでいく日は
素敵じゃないか?
おれのうしろをついてくるあの娘は
ご機嫌ものじゃないか?

 

さて 冬が来て
窓はみんな凍りついてしまった
おれはみんなに話そうとしたのだが
意見が合わない
きみの恋人になりたいんだ
きみのボスになりたいんじゃない
あんたの列車がいつ道に迷うか
おれが警告しなかったなんて言わないでくれ

 

 

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Queen Jane Approximately

 

 

あんたの母親が あんたの招待状をすべて送りかえし
あんたの父親が あんたの妹に あんたが
あんた自身とあんたが手がけたものすべてに
飽き飽きしていると説明するとき
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?

 

花盛りのすべての乙女たちが あんたに貸したものを返してもらいたがり
彼女たちの薔薇の残り香も消え失せ
あんたの子供たちが あんたに憤慨しはじめたら
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?

 

あんたが依頼した道化役者たちがみんな
戦いで死んだり 無駄死にをして
あんたがそうしたことの繰り返しに反吐が出るようなら
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?

 

あんたの相談役たちがみんなして あんたの苦痛をあんたに悟らせようと
かれらのプラスチックをあんたの足下に投げつけ
あんたの結論はもっと過激であるべきだと立証しようとするなら
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?

 

あんたが寛大にも放免した山賊たちのすべてが
バンダナをうち捨て 不平を言い
あんたがことばを交わさなくてもいい相手が欲しくなったら
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?
おれに会いにこないか、クイーン・ジェーン?

 

  

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Ballad Of A Thin Man

 

 

鉛筆を手に
あんたが部屋に入ると
素っ裸の人間がいて
“こいつは何者なんだ?”とあんたは言う
あんたは必死だが
家に帰ったら
何と言うべきなのか
分からないでいる

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

頭をあげて
“ここがそうなのか?”とあんたは訊く
誰かがあんたを指して
“奴のだよ”と答える
“私のはどれだ?”とあんたが言うと
別の誰かが言う “何がどこだって?”
そしてあんたは言う “何てことだ
ここで私はひとりぼっちなのか?”

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

チケットを手に
見せ物師の芸を見に行くと
そいつはさっそくあんたに近寄ってきて
あんたが喋るのを聞きながら
こう言う
“変人になって どんな気分だい?”
やつに骨を手渡されながらあんたは
“我慢がならん”とつぶやく

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

誰かがあんたの想像力を非難したときに
事実を提供してくれるようなコネを
あんたは樵(きこり)たちの間にたくさん持っているが
誰ひとり敬意など払わないし
実際のところ あんたがこれまで期待されて来たのは
税控除の慈善団体へ小切手を切ること

 

あんたは大学の教授たちと付き合いがあって
みんなあんたの身なりを気に入ってくれていた
著名な弁護士たちとあんたは
癩病者や詐欺師について論じもしたし
F・スコット・フィッツジェラルドの著作は
すべて読破した
あんたが大した博学なのは
世間じゃ有名だ

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

さて 短剣飲みの男があんたに近づいてきて
ひざまずく
みずから十字を切り
ハイ・ヒールをカチッと鳴らし
唐突に どんな気分かとあんたに尋ね
それからこうも言う
“そら あんたの昔の喉だ
貸してくれてありがとさん”

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

続いて現れたるは “いま”という言葉を叫んでいる
一つ目のこびと
“いったい何のつもりだ?”とあんたが訊けば
こびとが答えて“何だって?”
“そいつはどんな意味があるのかね?” あんたが言うと
“牛野郎め”とこびとが叫び返す
“ミルクをくれないんだったら
トットと帰んな”

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

駱駝のように あんたは部屋に入り
そうして眉をひそめる
自分の目をポケットに入れ
鼻を地べたにつける
あんたがそこらをうろつくのを
取り締まる法律があるべきだ
あんたの耳につける
イヤフォーンをこしらえるべきだ

何かがいま起こっているのに
あんたにはそれが分からない
どうです ジョーンズさん?

 

  

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Highway 61 Revisited

 

 

神がアブラハムに言った “息子よ、わたしを殺せ”
アブラハム答えて “わたしをからかっているんでしょう”
神は“いいや” アブラハムは“何と”
神は“お前の好きにしたらいいさ、アブラハム
だがこんどわたしに会ったら逃げたほうがいいぞ”
そこでアブラハムは言った “その殺しはどこでやったらいいので?”神は答えて “ハイウェイ61で”

 

ところでジョージア・サムは赤鼻で
福祉局はかれに着るものをくれなかった
かれが哀れなハワードに“どこに行きゃあいいんだろう”と訊けば
ハワードは答えて“ひとつだけ知っているところがあるぜ”
サムが“はやく教えてくれ、おいらは逃げなくちゃなんねえ”と言えば
ハワードのやつは無造作に銃で指し示し
“ハイウェイ61に続くあっちの道よ”

 

さて、スリのマックがルイ王に言った
“おれんとこに40本の赤と白と青の靴ひもと
1,000個の鳴らない電話があるんだが
こいつらを処分できるところをどっか知らねえかい”
ルイ王は答えて“ちょっと考えさせてくれよ
そうだ、そいつは簡単にいくさ
ハイウェイ61に何でも持っていけ”

 

ところで12番目の夜に5番目の娘が
1番目の父親に言った “どうもダメだわ”
彼女いわく“アタシの顔色はひどく白すぎる”
父親は“どれ、こっちの明るい方へおいで” そして言うには“ふうむ、大丈夫だ
2番目の母さんにこれはもう済んだと言ってやろう”
ところが2番目の母親は7番目の息子を連れ
二人してハイウェイ61にいた

 

さて、さすらいの博打打ちはひどく退屈していて
次の世界大戦を引き起こそうと企んでいた
それで一人の興行主を見つけたが、奴は床から転げ落ちんばかり
奴が言うことには“こんなことはこれまで扱ったことはねえが
だがそうよ、簡単にやれると思うぜ
野外に外野席をおったてて
そいつをハイウェイ61に据えつけたらいい”

 

  

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Desolation Row

 

 

絞首刑の絵ハガキが売られている
パスポートが茶色に塗りたくられている
美容院は水夫たちであふれ
町にはサーカスの到来
めくらのお偉いさんがやって来て
骨抜きにされてしまった
片手を綱渡りのロープに縛られて
もう一方の手はズボンの中
そして鎮圧部隊は所在なく
どこかに行かねばと落ち着きがない
それらを私とレディが眺めている 今夜
荒廃通りから

 

シンデレラはのんき者らしい
“人を知るには人が要るわ”と微笑み
両手をうしろのポケットに突っ込んで
ベティ・デイビスを気取っている
そこへロミオがやって来て
“きみはぼくのものだ、絶対に”と嘆いていると
誰かが言う“あんはやばいとこにいるよ、旦那
ズラかったほうがいい”
そして救急車が走り去った後で
残った物音はといえば
シンデレラが荒廃通りを
掃きのけている音だけ

 

いまや月もすっかり隠れ
星も消え去ろうとしている
女占い師でさえ
持ち物をしまい始めた
ノートルダムのせむし男と
カインとアベル以外はみんな
ナニの最中か
ひと雨来ないかと待っているところ
そして善きサマリア人は着飾って
ショウの支度に余念がない
今夜 荒廃通りでの
カーニバルに行くのだ

 

ところでオフィーリアは窓の下にいて
私はとても心配なのだが
彼女は22歳の誕生日にして
すでにオールド・ミスなのだ
彼女にとって 死はとてもロマンチックなもの
鉄のベストを着こみ
信仰が彼女の職業で
生気のなさが彼女の罪
ノアの崇高なる虹に (*注記1)
彼女の視線はすっかり釘付けなのだが
そのくせ 荒廃通りを
覗き見たりもしている

 

トランクに想い出をつめこみ
ロビン・フッドに仮装したアインシュタインが
嫉妬深い修道士の友人を連れて
この道を一時間前に通ったばかり
かれが煙草をねだるさまは
実に見事なほどの醜悪さで
下水管の匂いを嗅ぎまわり
アルファベットを暗唱しながら行ってしまった
いまやあんたは かれを見ようとも思わない
だがずっと昔にかれは
荒廃通りで電気バイオリンを弾いていたことで
有名だったのだ

 

ドクター・フィルスは かれの世界を
革製のコップにとっておいているのだが
かれの無性患者たちはみな
そいつを爆発させちまおうと企んでいる
看護婦はといえば 町ではちょっとしたワルで
青酸カリの穴ぼこを管理し
彼女のしまっているカードにはまた
“あなたの魂に憐れみを”と書いてある
連中はそろって ちんけな口笛を吹いていて
荒廃通りから
うんと頭を突きだしてみれば
そいつが聴ける

 

通りの向こう側では カーテンを釘付けにして
祭の準備の真最中
幽霊のオペラや
僧侶の完璧な彫像
さらに図々しい気分にさせようと
カサノバが無理矢理食べさせられている (*注記2)
言葉の毒がまわったあとで
かれはきっと自らの尊大さのために殺されるだろう
幽霊が骨と皮ばかりの少女たちに
“分からないなら、ここから出ておいき”と叫んでいる
カサノバは荒廃通りへ行ったがために
処罰されたのだ

 

さて 真夜中に諜報部員と
超人的な乗組員たちの全員が現れて
かれらより多くを知っている者を
一人残らず狩り集め
工場へ連れていって
心臓マヒの機械を
肩から装着する
そして燈油が 城から
保険屋によって運ばれ
そいつは荒廃通りから
誰も逃げ出す者がいないかどうか
調べに行く

 

ネロの海神に讃えあれ (*注記3)
タイタニック号が夜明けに出航し
だれもが
“お前はどっち側なのか?”と叫んでいる
そしてエズラ・パウンドとT. S. エリオットが
指令塔の中で格闘しているのを
カリプソ歌手がせせら笑い
愛らしい人魚たちが泳ぎ回っている
海の見える窓ガラスの合間で
漁師たちは花束を握ったまま
だれも荒廃通りのことなど
これっぽっちも考えていない

 

きみの手紙は 昨日たしかに受け取った
(ドアの取っ手が壊れたそのときに)
いかがお過ごしですか とは
何かの冗談なのか
きみが書いていた連中なら
知っているさ とんだ時代遅れの連中だ
奴らの面(ツラ)を作り直して
まったく別の名前をつけてやらなきゃ
とにかく いまはあまりよく読めないから
手紙はもうけっして送らないでくれ
荒廃通りからの
便り以外は

 

 

(*注記1) ノアの崇高なる虹........創世記弟9章にある、神とノアとの契約を指す。「すなわち、わたしは雲の中に虹を置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる」

(*注記2) カサノバ........イタリアの伝記作家で、欧州各地を旅し、波瀾と女性遍歴に満ちた生涯を送った。

(*注記3) ネロ..........暴君の典型とされるローマの皇帝。キリスト教徒の大虐殺を行い、後に反乱のために自殺した。

 

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